腱鞘炎になったときに完治までの期間を短くする3つのコツ

腕田さん
最近手首が腱鞘炎になってしまったんじゃけど、ミヤネさんこれって何日くらいで治るもんなのかのぅ?
ミヤネさん
症状が軽いうちに対処すれば数日で治りますよ。でも、脇田さんが対処をおこたると、完治まで2~3週間かかることもあります。なかなか対処ができなかった人は、完治まで1年以上かかったり、手術が必要になる場合もあるので腱鞘炎はあまくみちゃだめですよ
腕田さん
ひぃぃ~!ちゃんと対処するので短い期間で完治する方法教えてください~!!
ミヤネさん
わかりました。腱鞘炎になった時の完治までの期間を短くする方法をご紹介していきますね

腱鞘炎の完治までの期間はどれくらい?悪化した時のリスクは?

腱鞘炎は、数日で治ることもあれば、処置を怠ると完治までに2~3週間時間がかかります。完治後も対処が不十分だと、再発しやすくなり、慢性化してしまう可能性があります。慢性化した場合は完治まで半年~1年かかることがあるので、腱鞘炎かかり始めの対処が大事になってきます。

腱鞘炎の原因のほとんどは、手や腕の筋肉に負担のかかる動作を繰り返すことで筋肉が疲労・損傷することによって発症します。

軽い症状だからと対処せずに痛みを我慢しながらムリをすると、悪化してしまいます。腱鞘炎が悪化した場合、次のようなリスクがあります。

  • 会社を長期間休まなくてはいけなくなることによる経済的不安
  • 職場から一人抜けることによる人間関係への不安
  • 病院、整骨院への通院による医療費の増加
  • 重いものが持てない、食事で箸がうまく使えないなど、日常的な動作の制限
  • 手や腕を使う行動が24時間制限されることによる心への圧迫

このように手や腕の痛みだけではなく、腱鞘炎が悪化することによって、心へのマイナスな影響を引き起こしてしまいます。腱鞘炎を短い期間で完治させるために、症状が軽いうちに対処して快適な毎日を送っていきたいですね。なのでこの記事では、完治までの期間を短くするための3つのコツについてご説明します。

完治までの期間を短くするコツ①隙間時間で腕の疲労を解放する

腱鞘炎の原因は手や腕の筋肉に負担のかかる動作を繰り返すことによる筋肉の疲労・損傷です。極端な話、筋肉の疲労や損傷が発生しなければ腱鞘炎にはならないので、使わないようにすればいいのです。しかし、仕事や家事など、なかなか気軽に休める状況ではない人が多いと思います。

気軽に休める状況にない人は、これからご紹介する隙間時間を有効活用する方法で、筋肉の疲労や損傷を蓄積しないようにしましょう。

疲労を溜めないための隙間時間活用法[1]適度な休息をとる

腱鞘炎は、腕や手の筋肉が疲労・損傷することが大きな原因なので、仕事や作業の合間に使った筋肉を休ませるように意識しましょう。

大事なのは、腕や手そのものを使わないようにすること。仕事中にパソコンを使っている人が、休み時間にスマホを操作してしまうと、同じ腕と手を使った行為なので筋肉に疲労が溜まってしまいます。仕事中でも一旦腕をダラ~ンとして一瞬休ませることも効果的です。

疲労を溜めないための隙間時間活用法[2]腕の筋肉を伸ばすストレッチをする

筋肉は縮むことはできますが、自力で伸びることはできません同じ作業をしていると、同じ筋肉が縮んでいる状態なので、合間の時間にしっかり伸ばしてあげることが大事です。

簡単なストレッチの一例としては、胸の前で手のひらを合わせ、手のひらがぎゅっと押し合うように軽く力を入れて5秒ほどキープ。胸の前で指をぶらぶらと振るだけでも、指の筋肉がほぐれて温まります。

関節も使わないと固くなるので、普段曲げない方向に曲げるストレッチも有効です。

完治までの期間を短くするコツ②アームケアの習慣をつくる

腱鞘炎の原因である腕や手の筋肉疲労・損傷を防ぐためには、一日の疲れを翌日に残さないことが大切です。そのためには一日の終わりにアームケアをして回復しやすい状態を作りましょう。

毎日忙しくても一日一日のちょっとしたケアが、腱鞘炎を早く治すことにつながります。これからご紹介するアームケアで腱鞘炎を短い期間で完治させましょう。

一日の終わりにおススメのアームケア[1]あったかい湯船につかる

夜はあったかい湯船につかり、全身を温めましょう。毛細血管が広がって血めぐりがよくなり、体内の老廃物や疲労物質が流し去られるので、痛みやこりの軽減が期待できます。

また、体温が上がることで免疫機能が活性化するので、腱鞘炎が完治した後に再発しづらい体質になります。ただし、傷む部分が熱を持っている場合は冷やすことを優先してください。

一日の終わりにおススメのアームケア[2]疲労回復効果が高い湿布薬をつかう

寝る前に痛みのある部分に湿布薬(しっぷやく)を貼って寝るもの効果的です。冷えによって血行が悪くなっている場合は、温湿布(おんしっぷ)を使いましょう。血行促進・鎮痛効果があるので痛みが和らぎます。

温湿布を使用して、腱鞘炎の痛みが酷くなる場合は、患部の炎症が悪化している可能性があるので使用を控えるようにしましょう。痛む部分が熱を持っている場合には、冷湿布を張ると消炎・鎮静効果が見込めるので効果的です。

一日の終わりにおススメのアームケア[3]衣類やカイロで冷えから守る

湯船につかる効果と似ていますが、血行を良くして痛みをやわらげることにつながります。腕や手は皮下脂肪が少ない部分なので、冷えやすいです。さらに腱鞘炎になりやすい手は特に毛細血管が密集している部位なので、手袋やカイロを使って冷めないような工夫をしていきましょう。

今ご紹介した3つの対処法は、1日の終わりにひと手間かけるだけで、完治までの期間を大幅に短くすることができます。

1日の終わりに仕事や家事で疲れていて面倒だと感じたとしても、1日5分の時間を作るだけでも、腱鞘炎の改善に大きな効果が期待できます。

完治までの期間を短くするコツ③同じ筋肉に負担がかかる動作を減らす工夫をする

最後に腱鞘炎の原因への対処を行い、根本的に腱鞘炎が発生しないようにしていきましょう腱鞘炎の原因のほとんどが、手や腕の筋肉に負担のかかる動作を繰り返すことで筋肉が疲労・損傷することによって発症します。

ということは普段の生活の中で、負担のかかる動作をなくせれば、腱鞘炎にならないのです。逆を言えば負担のかかる動作がある限り、腱鞘炎になる可能性はつきまとうということです。ここまでにご紹介した対処法は、降りかかる火の粉を払っている対症療法の状態でした。

一方で、これからご紹介する内容は、火の元を消して火の粉の大元の原因がない状態にするための方法、つまり腱鞘炎を予防するための方法についてです。

しっかり最後の内容まで行動して、腱鞘炎の原因を日常的に改善できるようにしていきましょう。人それぞれお仕事や環境で置かれている状況が違うと思いますので、ご自身の状況に置き換えるイメージをしながら読んでくださいね。

筋肉に負担がかからなくする工夫[1]いままでの作業を負担のかからない方法で行う

同じ動きでも、姿勢や意識を変えることで筋肉の使い方を変えることができます。PCのタイピング一つでも、負担のかからない打ち方があるので、いろいろ試して自分に合う手の使い方を見つけましょう。特定の道具を使う職業(美容師や演奏家など)の方も、道具の使い方を見直す機会だと思って取り組むといいでしょう。

今はネットでも情報が多く手に入りますので、今の体の使い方が正解だと決めずにいろんな筋肉の動かし方を意識するようにしましょう。

筋肉に負担がかからなくする工夫[2]周囲の協力を得る

手を酷使する美容師やパティシエなどの職業の方はむずかしいかもしれませんが、周りの人に伝えてなるべく、手に負担がかかる仕事から外してもらう相談をしてみましょう。

職場の上司に伝えるのは怖いかもしれませんが、腱鞘炎が悪化してあなた自身が長期の休みをとることになったら、上司の方も、周囲の職場の方も困るはずです。ご自身の症状や現状をしっかりと説明して、相談してみましょう。

あるいは、家庭での家事が負担の原因になっているのであれば、家族に理由を話して協力してもらえるようにしましょう。旦那さんと相談して、週2回は家事オフデーを作ってみるのも良いでしょう。

腱鞘炎を日常的に改善するためには、積極的に静養に集中できる時間を作ることがとても重要です。

筋肉に負担がかからなくする工夫[3]腕への負担が少ない環境へと変える

仕事が原因の場合は、お仕事自体を続けていくべきかを考えるいい機会かもしれません。今後腱鞘炎のリスクと戦って仕事をしていくだけの覚悟があるのかどうか、自分自身と向き合ってみるのもいいと思います。

仕事も大事ですが、自分の体を犠牲にしてまで働く仕事はあるのかどうかよく考えてみてください。しかし、この選択肢は人生の大きな転換になってしまう可能性もあるので、他の選択肢をしっかりと試してから、よく考えて実行するようにしましょう。

腱鞘炎になったときに完治までの期間を短くするコツ|まとめ

腕田さん
よく考えてみれば毎日の草むしりで手を使いすぎたのかもしれんのう。。。よし、おばあさんに草刈り機買ってもらう相談をしてみよう。そして今晩は湯船につかるぞい。
ミヤネさん
それはいい考えですね。どれも簡単なのですぐ実践できるものばかりです。
腕田さん
たしかにこんな簡単なことで腱鞘炎を早く完治できるならすぐ行動したほうがいいのう。
ミヤネさん
はい。腱鞘炎は悪化してから治療するのはお金も時間もかかってしまいますが、腱鞘炎になったばかりなら完治まで状態を戻すことはむずかしくありません。一日5分でいいので痛みがある部分を労わる行動をとってあげましょう。

 

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